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鉄路の交響詩 〜第2章〜

Eisenbahnsinfonie

Burg Pfalzgrafenstein  プファルツ城


2018.5.6 ドイツ バッハラッハにて プファルツ城(右)、グーテンフェルス城(左)とカウプの町(17:24撮影)
Burg Pfalzgrafenstein(Rechts) , Burg Gutenfels(Links) und die Altestadt von Kaub am 06.05.2018.

 宿に向けて10km足らずの道のりを走っていると、左手にこんな光景が。
10年前にここを通った時のこの光景が忘れられずにいましたが、どこにあるか記憶が定かでなく今回のコース道中にあるか不明でしたが、Oberweselからわずか数キロ南に位置し、思いがけない再会となりました。
川の中に佇むのはプファルツ城Burg Pfalzgrafensteinで1327年、神聖ローマ皇帝ルートヴィヒ4世がライン川の通行税徴収のため、税関施設として中州に建設し、その後、ライン宮中伯(プファルツ選帝侯)の所有となったとのことです。
そして対岸の山の上に立つのは グーテンフェルス城Burg Gutenfelsで、1200年頃ライン渓谷の軍事拠点としてライン川東岸の丘の上に建造されたとのことで、長い歴史を感じさせる光景です。これらの歴史的遺産とライン川、対岸のカウプKaubの旧市街の美しい街並みが澄み渡る青空と新緑の山々に映えてまるで夢のような光景に出会うことができました。

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  1. 2019/03/27(水) 20:41:05|
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世界遺産を越えて


2018.5.6 ドイツ鉄道471号線(ライン左岸線) オーバーヴェゼル~サンクト・ゴア IC2022フランクフルト発ハンブルク行き特急列車(16:48撮影)
IC2022 von Frankfurt am Main Hbf nach Hamburg-Altona. E-LOK:101 138-6 auf KBS471(Linke Rheinstrecke) zwischen Oberwesel und St.Goar am 06.05.2018.

 2002年に世界遺産に登録されたライン渓谷。

 古城や砦が中世の戦乱を偲ばせ、千年の時を物語る。
 
 傍らに敷かれた鉄路を北に向かう長距離列車が越えていく。


♪ The Song of Life Yuji Toriyama 世界遺産テーマ曲

(つづいてお目当ての北行き列車の撮影へ。じつはこの一帯のビンゲンBingen~コブレンツKoblenzにかけてのライン渓谷中流上部は中世の歴史的建造物が数えきれないくらい残り、2002年にユネスコの世界遺産に登録されました。ここの鉄道はその真っ只中を走り、いわば世界遺産に敷かれた線路。写真右端の山の上に見える古城は12世紀に築かれた美しい城という名前を持つ、シェーンブルク城Schönburg、そして左に大きく見えるのは同時期に建てられた円筒形のオクセン塔Ochsenturm(オクセン=雄牛の意)、線路を挟んで建つカッツェン塔Katzenturm(カッツェ=猫の意)、Oberweselの三大遺産をコラボして客車列車の撮影ができるなんてスゴイところです。並行して走る国道の交通量が多く被りは避けられないと諦めていましたが、この列車だけは完全回避、絶妙なタイミングで来てくれました。(^^;)これにてこの日の鉄道撮影は終了、宿に向かうこととしました。)
 

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  1. 2019/03/21(木) 09:41:27|
  2. Deutschland
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Oberwesel オーバーヴェゼル



8560.jpg
2018.5.6 ドイツ オーバーヴェゼルにて(15:00頃撮影)
Oberwesel am 05.06.2018.

~2018年ドイツ遠征(カテゴリDeutschland)のつづき、しばらくぶりの再開です。('◇')ゞ~
 南行き列車の撮影を終え、北行き列車の面に陽が回るまでの時間、しばらくOberweselの町を散策。今日は日曜日でどこの店も閉店で(それでも小さな洋服店が一店だけ開いていたのには驚きましたが)閑散としています。この町は1千年くの歴史があり、木組みや石造りの家屋が並んでまるで中世のような佇まい。上の写真の右端に小さく映っていますが、柵のついた石垣の壁が線路と並行して建っていてこれも同じく中世に建てられたもの。このカテゴリ前記事のライン川バックのカットはこの壁の通路からの撮影ですが、そんな歴史的建造物の上から鉄道撮影ができるなんてとてもスゴイことだと今更ながらに感動しています。(^^;)

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  1. 2019/03/17(日) 20:50:31|
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冬との別れ 3088レ


2019.1.27 伯備線 根雨~黒坂 3088レ(伯耆大山発岡山タ行き貨物列車)
GZ3088 von Houki-Daisen nach Okayama. E-LOK:EF64 1013 auf Hakubi-Strecke zwischen Neu und Kurosaka am 27.01.2019.

 雪物語の最終章。

 青空と輝く白銀の雪原、緑の森が協奏曲を奏でる。

 冬との別れを惜しみながら春に向けて翔けていく。


(つづいて根雨停車中の列車を追い越しさらに南下。この時間になるとどこも影が長くなり場所の選定に難儀しますが、幸いなことにキャパの非常に少ないこの第一希望地点の先客がわずか1名ということで、ここで撮影することに。相変わらずの雲多しでこうなると諦めモードで帰りの高速バスまでの時間つぶしのための消化試合のような感覚、やはり編成中ほどに雲が当たってしまいマンダーラになってしまいました。カマが逃げ切ったのはよかったですが。(^^;)
これにて今回の2泊3日に及ぶこの冬2回目の撮影は終了、レンタカーを返却し帰路の高速バス乗車のため米子駅へと向かいました。稀に見る異常暖冬、これ以降顕著な寒気の南下はなくこれにてこの冬ロケの終了となりました。)

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  1. 2019/03/15(金) 17:50:33|
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冬の終わりへ 3088レ


2019.1.27 伯備線 武庫~根雨 3088レ(伯耆大山発岡山タ行き貨物列車)
GZ3088 von Houki-daisen nach Okayama. E-LOK:EF64 1013 auf Hakubi-Strecke zwischen Muko und Neu am 27.01.2019.

 冬の終わり。

 朝まで降り続いた雪も止み、春の空気が漂い始める。

 儚い雪道を踏みしめて峠に向けて翔けていく。


(つづいて続行の3088レの撮影へ。朝にはたっぷりあった雪も、平野部に近づくと殆ど溶けてしまっているようで根雨停車前の撮影のためにはこれ以上北上できません。3084レの時から雲が多くなりはじめやはりご来光は望めませんでした(^^;))。

  1. 2019/03/12(火) 22:57:10|
  2. 伯備線
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冬のあしあと  3084レ


2019.1.27 伯備線 根雨~黒坂 3084レ(伯耆大山発岡山タ行き貨物列車)
GZ3084 von Houki-Daisen nach Okayama. E-LOK:EF64 1004 auf Hakubi-Strecke zwischen Neu und Kurosaka am 27.01.2019.

 冬の嵐の足跡。

 新雪に注ぐ日差しが春の予感を物語る。

 儚く輝く銀世界を越えていく。


(午後便の貨物の時間帯になると朝はたっぷりあった木々の着雪もあっという間に解けてしまいました。快晴で温まった空気が上昇してまだ冷たい上空の空気と混合したせいかやはり予想どおり雲が沸き立ってきました。前日の奇跡的な雪晴れがあるので曇られても仕方ないと諦めていましたが、通過時は背景の山は影になりましたが何とかタッチの差で晴れてくれました。(^^;))

【お知らせ】
このたび、2013年8月までの記事を残しているYahooブログが今年12月をもってサービス終了との発表がありました。
記事数にして555、鉄道撮影の他に夜行列車乗車記など思いで深い記事があり記録保存のためYahooがアナウンスする他社のブログへのYahooブログデータ移行も視野に入れましたが、意外なことにこのFC2ブログに移行可能、5年前の本FC2ブログ開設時にはYahooブログデータ移行はできませんでしたが、現在では可能なツールが整備されていることが判明しました。コメントやトラックバックは移行すること残念ながら不可能ですが、実に簡単な操作でそれ以外の画像・記事・カテゴリ・投稿日時すべてを無事にこのブログへ移行することができました。頭にYを付したカテゴリや乗車記はすべてYahooブログ時代のものをこのたび移行したものです。寝台特急日本海や特急雷鳥をはじめ今は亡き懐かしい列車の数々の写真や今や経験不可能なブルトレ乗車記が収録されているので、一度ご高覧いただければ幸いです。今後、既存のカテゴリに統合するかは現在検討中です。
これに伴い、旧ブログとの統合が完了し、「第2章」と語る意味をなさずブログタイトルから第2章の文字を除することも考えましたが、総合的に判断した結果、改称は見送りこのままの名称で継続していくことにしました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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  1. 2019/03/07(木) 20:38:16|
  2. 伯備線
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青空に輝く銀世界  やくも


2019.1.27 伯備線 黒坂~根雨 1007M特急やくも7号
IC1007M ` Yakumo 7 ` von Okayama nach Izumo-shi. E-triebwagen: Serie381 auf Hakubi-Strecke zwischen Kurosaka und Neu am 27.01.2019.

 朝の貨物撮影後はいつもなら暇を持て余すのですが、先ほどの3082レが2時間遅延ということもあり早めの昼食。
その後外に出ると雲一つない青空が広がっています。何でもいいから撮らないとモッタイナイ、ということで目的外ですが381系を撮ることに。あまり気合が入ってないので手持ちでテキトーに。
撮れたのはいいのですが、久々にいや~な光景に出会ってしまいました。レンタカーのワゴン車3台ほどで関東から来たと思われる10人程度の団体。仲間内で喧嘩のような大声を喚き散らしながらあろうことか築堤に登り線路ギリギリまで近づいてこの電車に警笛を何度も鳴らされる始末。事あるごとに当事者より鉄道会社の責任にされる可笑しな国では、こうした行為のおかげで変な柵ができたりするのでマズイでしょ。あと10人も狭い場所に陣取って思うような写真が撮れるのか甚だ疑問で、写真を撮るより大騒ぎするのが目的なのでしょうか。381系の廃止が公式発表されてから、伯備線もコレ目当てで来られる方が増えています。依然自分は興味がなく練習電でロクヨン狙いですが。(^^;)
ということでしばらくして来る対向の381系は撮らずに、ロクヨン貨物のロケハンへと出かけました。

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  1. 2019/03/04(月) 08:00:37|
  2. 伯備線
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プロフィール

Nachtzug

Author:Nachtzug
四季を駆ける鉄道の姿を紹介しています。
Nachtzug(ナハトツーク)
=ドイツ語で「夜行列車」
機材:PENTAX K-5Ⅱ


受賞・掲載歴

鉄道ダイヤ情報フォトコンテスト 銅賞受賞

岩佐美咲「無人駅」大ヒット御礼フォトコンテスト入賞

貨物時刻表フォトギャラリー掲載

貨物時刻表カレンダー掲載

鉄道貨物協会QUOカード写真採用

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