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鉄路の交響詩 〜第2章〜

Eisenbahnsinfonie

おもいでの駅にて   日本海


2010.6.27 東海道本線 千里丘 4002寝台特急日本海




 幼少から就職までの間、育ったこの町、そしてこのおもいでの駅。


 遥か遠い北国からの寝台特急日本海が


 この駅を颯爽と駆け抜ける姿に憧れ、どんなに励まされことだろうか・・・



※千里丘駅、それは自分が昔住んでいた町のJR最寄駅でした。
毎朝、ここまで自転車を必死にこいだ後の満員の通勤電車での通学。
そして、学生時代、朝のラッシュ時のホーム保安の臨時アルバイト補助要員として茨木駅と千里丘駅で勤務させてもらい、正規社員がホームに不在の千里丘駅では、案内放送を担当させていただいたという非常に思い出の詰まった駅です。

ここは、晴天時はド逆光となるため、梅雨時の今がチャンスと思い、先週今週とこの駅を訪れました。
久しぶりに訪れたこの駅、いろいろ改装されていましたが、基本構造は当時のままでさまざまな思い出がよみがえってきます。
受験の朝の凍てた空気の中、この駅を雪を付けた寝台特急日本海が颯爽と通過した姿は今でもおぼろげながら記憶に残っています。
おもいでの駅で撮る日本海は、少年時代にタイムスリップしたかのような感覚で
懐かしい思い出の詰まった、自分にとって特別な一枚です。

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  1. 2010/06/30(水) 21:22:47|
  2. Y日本海縦貫線
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終着駅にて    日本海


2010.6.26 東海道本線 大阪 4002寝台特急日本海




 昨日は、前の記事にも書いた義祖母の四十九日で大阪に出てました。


 式の開始が11時半と、4002レを撮ってくださいといわんばかりのスケジュール(~笑)でしたので、


 本降りの雨ということもあり、大阪駅で軽く見送ってきました。


 そういえば、なんと大阪駅で4002レの編成撮りは撮り鉄再開後初めてでかえって新鮮でした。


 寝台特急日本海号、現在工事中の新しい屋根ができるまで生き残ってもらいたいものです。
 

  1. 2010/06/27(日) 14:33:39|
  2. Y日本海縦貫線
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さようならEF81 48


2010.5.2 北陸本線 南条~王子保 4002寝台特急日本海




 事実は小説よりも奇なりといいますか、晴天の霹靂とはこういうことを言うのでしょうか・・・


 先週、寝台特急日本海号の代表選手ともいうべきEF81 48号機が松任工場へ回送、
 おそらく廃車されるものと思われます。

 この冬、おそらく最後の乗車となるであろう寝台特急日本海号のカマがこの48号機だった
 だけに思い入れがあったので衝撃を禁じ得ません。 

 写真は前回掲載のものの再掲ですが、5月2日の4002レ。
 これが自分にとっての48号機の遺影となりました。

 奇しくもこのときは、翌日まで北陸にとどまるつもりが、義理の祖母の容態悪化でこれを撮って帰還。
 その義祖母も他界し、49日もたたないうちのこのカマの訃報で、忘れられない一枚となりました。
 


 この48号機、日本海号牽引機では最もきれいに磨かれて、しかも原型を保ったカマで
 昨年、イベント寝台特急おもいでのつるぎ号の牽引も務めた実績から、ファンのみならず
 現場サイドからも定評があったものと思われます。

 これだけ定評のあるカマの引退、そして
 富士はやぶさの末期でも2運用に対し10両の在籍でしかも、廃止発表直前に全検を通したカマがいる
こと、日本海の場合、3運用に対し5両のローピンというさらに厳しい状態になったことを考慮すると、
いよいよ寝台特急日本海号自体も終焉が非常に近いことを示しているのかもしれません。

  1. 2010/06/23(水) 21:29:05|
  2. Y雑記
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予期せぬ再会   日本海


2010.6.19 東海道北方貨物線 宮原(信)~塚本 回4002(寝台特急日本海回送)




 北小松で撮影後、すぐに撤収。雷鳥8号を忘れてました。


 そして、所用先の大阪へ向けて帰途に。


 その途中の名神高速の天王山TN手前、つまり名神クロスで気が付きました。


 アレっ、いつのまにか4002レを追い越している。(そんなに飛ばしてないのに~笑)


 これは行けるかもしれないと予定の吹田ICで下りずに、一つ先の豊中ICへ。


 そして、現地に着くとちょうど回4008Mが通過するところ。

 
 行く予定がなかったので、脚立もなく手持ちで構図も滅茶苦茶ですが、結果的に


 追っかけをして、思わぬ再会となりました。


 



 


 

  1. 2010/06/20(日) 18:39:25|
  2. Y日本海縦貫線
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梅雨煙る湖西路   日本海


2010.6.19 湖西線 北小松~近江高島 4002寝台特急日本海

 
 梅雨本番、暗い雲が立ち込める湖西路。

 雨の季節、水をたたえた琵琶湖を眺めながら、今日も夜行列車は走る。




※久しぶり、とはいっても3週間ぶりですが、日本海の撮影にサクッと行ってまいりました。
  今日は、大阪で所用があり、ついでに(~笑)足を延ばして行ってみました。
 恥ずかしながら、晴天ならド逆光となってしまうこともあり、琵琶湖という素晴らしい景色がありなが ら、日本海と組み合わせは一枚も撮ったことがありませんでした。(^_^;)
 そして、棚田には梅雨がとても似合うと前から思っていたので、雨上がりの曇りに訪問してみました。
 (雨天時に撮る気力も装備もありませんので・・・爆)
 こんな天気なので、当然のごとく同業ゼロ。悪天候の日の日本海はまったりモードでいいですわ~笑。
 
 

  1. 2010/06/19(土) 15:35:41|
  2. Y日本海縦貫線
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北緯40°    583系


2010.5.30 奥羽本線 鯉川 回9612M(583系わくわくドリーム号返却回送列車)
                  (後方は2007M特急いなほ7号)




 日本海縦貫線で北緯40°に位置する鯉川駅、夜も8時前というのにまだ暮れ切らない無人駅。


 夜の帳が下りようとしている人一人いないホームで繰り広げられるドラマ・・・


 それは国鉄特急全盛時代を飾ったかつての主役同士、583系と485系の交換。


 485系いなほ7号は北緯40°を越え北へ、583系は南へ向かう。


 ※正確には、この駅の数百m北側に北緯40°線があります。

  1. 2010/06/13(日) 12:13:26|
  2. Y日本海縦貫線
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初夏を駆ける   北近畿


2010.6.12 福知山線 石生~黒井 3013M特急北近畿3号




 青空の下、丹波路を駆ける北近畿。


 季節はもうすぐ梅雨、そう思うといつまでも眺めていたい・・・


※今日も子守運用を兼ねて、この場所へ。
 いつもは編成重視で撮るのですが、これだけ晴れればこの大きなスケールの風景の中で撮ってみまし  た。明日から梅雨入りしそうなので、この青空ともしばしのお別れか・・・

 

  1. 2010/06/12(土) 14:17:07|
  2. Y福知山・山陰線
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新緑を駆ける   あけぼの


2010.5.31 奥羽本線 鶴形~富根 2021寝台特急あけぼの


 新緑の奥羽路を上野発の夜行列車、寝台特急あけぼのが終着青森を目指し颯爽と駆け抜ける。



※4001レの撮影後、鹿渡では2021レは面が曇るのでこの場所へ移動。

じつは、ここは4001レの予備の場所と考え、左手の繁茂した雑草(まだ残ってますね~爆)

を刈っていたので、すでに先客がいないか心配しましたが、セーフ。(^_^;)

奥羽本線、ブルトレが2本も撮れるとは羨ましい路線です。

  1. 2010/06/09(水) 22:02:52|
  2. Y日本海縦貫線
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夕日に輝く   かもしか


2010.5.30 奥羽本線 鯉川~鹿渡 2045M特急かもしか5号

 
 奥羽本線に残った国鉄型特急485系、かもしか。


 夕日に照らされ北へと向かう。


※翌朝の4001レの構図合わせに用いた「かもしか」。

じつは、この列車も「いなほ」と並び奥羽本線を行く残された貴重な485系。

JR色では、従来の国鉄色の塗り分けを踏襲したような感じの顔で結構気に入ってます。^^

  1. 2010/06/06(日) 12:24:04|
  2. Y日本海縦貫線
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初夏の丹波路   北近畿


2010.6.5 福知山線 黒井~市島 3018M特急北近畿8号


 初夏の丹波路を昔ながらの国鉄色特急が駆ける。いつまでも残ってほしい風景・・・




※皆様、毎週の北陸通いお疲れ様です。

こちらは、敦賀通い10回分の回数券を先週一気に使い果たし~爆、今週からは家族運用ならびに

子守運用主体にダイヤ改変されました。~笑

ということで、この近くの道の駅の公園での子守を兼ねて丹波へ。出るのが遅く、行きは高速で。

3018Mの5分前着予定が、ETCの調子が悪くなり、春日ICで抑止のトラブル発生。

入口での入力エラーとのこと。みなさん追っかけのときはお気をつけください・・・。

思わぬハプニングで現地に遅れて到着、三脚を立てると同時に踏切が鳴り出し、慌てて構図も適当。

しかし、この場所いままで2回撮影で左空きすぎの撃沈構図だったにもかかわらず、こんなときに限って

不思議ときれいに収まってくれました。^^

自分の場合、1発切りの構図はこういうシチュエーションのほうがかえってあきらめがついていいのかも

・・・笑

  1. 2010/06/05(土) 22:16:23|
  2. Y福知山・山陰線
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Perfect World  日本海


2010.5.31 奥羽本線 鯉川~鹿渡 4001寝台特急日本海


 大阪から夜を徹し、ひたすら北へ向かい走り続けてきた夜行列車、寝台特急日本海。

 今、朝日に照らされ、最高の輝きを放って青い森の国に向けて新緑まぶしい高原を駆け抜ける。




【撮影手記】
皆様、大変ご無沙汰しております。
じつは5月は毎週のように北陸入りして王子保・新疋田・新旭などで日本海を撮影していましたが、出来が悪く、出来がいいときはトワカマでスランプ状態に陥っておりました。毎週の敦賀通いにも疲れてしまい、もう日本海の撮影は終わりにしようと思いました。また、4月末に6時間遅れの4002レを完全順光を期待して近江中庄駅で撮ったときもケーブルの影が思いのほか強かったこともあり、完全な日本海の写真を追求するとはどういうことかを考えさせられることになりました。

そんなこともあってか、以前からあこがれていたこの場所で4001レ日本海を撮る気持ちが高まっていきました。この場所は、まるで高原列車をイメージさせるような雄大な風景であり、ストレートの単線で架線柱を全くかけずに、なおかつ架線の影もかからない、いわば自分にとって完全な世界なのです。
ここで納得できるものが得られれば編成写真はこれで最後にしようと決心した次第です。

実体験に基づく気象知識のない秋田県沿岸部について、過去数年間のこの時期のアメダス日照時間データと気圧配置の関係を分析するのに時間を要し、航空気象予報の全天雲量予想をチェックしてはこの遠征の機会を慎重に窺っていました。また、この場所で撮影された方の動画を接写しながらシャッター押しの練習を自宅で行いました。

そして、5月31日の早朝はほぼ確実に快晴と予想、あとはトワカマが来ないかどうか、トワカマなら次回へ先送りという段階を迎えました。(ここ最近はトワカマ多発のため~爆)

前日の5月30日、偶然にもカナさまが北小松で、狙う4001レの折り返し前の4002レの撮影に出られているとのことで、無理を言ってカマ情報を通過直後にお願いしました。

カマ情報のメールが到達するまでは、まるで入試の合格発表を待つ気持ちでした。(^_^;)

そして、結果はローピン107号機、ちょうど1年前に家族旅行で4001レ日本海に乗車したときと同じカマでした!もうこれは行くしかない、迷いはすっかり消えていました。

すぐに伊丹空港へ向かい、11:10発の大館能代行きNH1667便に飛び乗りました。
これがなんとボンバルディアというプロペラ機!正直、大丈夫?と不安になりました。
しかも座席はプロペラの羽根のすぐ横という、スグレもの。~笑
離陸後、山崎付近を上空から眺めながら、12:45大館能代空港着。

空港でレンタカーを借り、万が一のことも考え、予備の場所のロケハン、草刈りをしながら現地着。
つい最近投稿された運転席展望動画で背の高いススキが生えているのを確認していたので、ひたすら草刈り~笑。(じつはこの日の夕方、583系わくわくドリーム返却回送があるので青森で狙うことも計画していましたが、時間切れで鯉川駅でバルブに変更。)

そして、この日の日没付近まで構図の確認を、通過する列車で行いました。
なにしろ4001レは明日の一番列車ですから・・・

そして迎えた5月31日早朝、天気はやはり快晴!よかった(^_^;)
現地には先客が一人、聞くと地元ではなく奈良から。
通過10分前、唯一の先行列車しかも反対方向の上り普通列車でピンを確認。
そして、踏切が鳴り出し、6:15、4001レのヘッドライトが見えてきた。
いつもは見慣れたローピンのカマなのに、正直シャッタースイッチを持つ手が震えました。
そしてすべてが終わりました。

これが自分にとっての寝台特急日本海号完成図です。
1年前にこの列車に乗ってここを通過した時の思い出のカマ列車を最高の輝きで撮れたことは至福です。

これをもって寝台特急日本海の編成写真撮りは終了し、いろいろな角度からざっくばらんに気楽にやっていこうかと考えております。また、ブログの更新も週1回程度となることを予めご了承ください。

最後に、迅速なカマ情報を送っていただいたカナさまに深く感謝して、寝台特急日本海号編成写真の締めくくりとさせていただきます。
どうもありがとうございました。
  1. 2010/06/01(火) 21:56:56|
  2. Y日本海縦貫線
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プロフィール

Nachtzug

Author:Nachtzug
四季を駆ける鉄道の姿を紹介しています。
Nachtzug(ナハトツーク)
=ドイツ語で「夜行列車」
機材:PENTAX K-5Ⅱ


受賞・掲載歴

鉄道ダイヤ情報フォトコンテスト 銅賞受賞

岩佐美咲「無人駅」大ヒット御礼フォトコンテスト入賞

貨物時刻表フォトギャラリー掲載

貨物時刻表カレンダー掲載

鉄道貨物協会QUOカード写真採用

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