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鉄路の交響詩 〜第2章〜

Eisenbahnsinfonie

秋の斜陽 3095レ


2018.10.8 東海道本線 安土~能登川 3095レ(大阪タ発金沢タ行き貨物列車)
GZ3095 von Osaka nach Kanazawa. E-LOK:EF510-1 auf Toukaidou-Strecke zwischen Azuchi und Notogawa am 08.10.2018.

 秋の夕刻。

 澄み渡る青空に輝く緑の絨毯。

 北へ向かう貨物列車が斜陽の時を越えていく。


(午後はこちらに移動。貨物が殆ど運休してしまいこの日の数少ない貴重な列車となってしまいました。
本当はこれを撮りに行ったのではなくて、↓がお目当てでしたが
19497.jpg
ここは被りのリスクが高いと評判でしたが、キッチリ銀虫に被られてしまい、痛恨の串トリとなってしまいました。~涙)

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  1. 2018/10/22(月) 21:07:25|
  2. 日本海縦貫線
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代走 SL北びわこ


2018.7.15 北陸本線 坂田~田村 9241レSL北びわこ1号
SZ9241 "SL Kita-biwako 1 " von Maibara nach Kinomoto. Dampflok: C57 1 mit Triebwagen BR12 auf Hokuriku-Linie zwischen Sakata und Tamura am 15.07.2018.

朝の510貨物の後は湖東へ。少しでも光線状態の良さそうな場所へ。過去に一度だけ煙を吐いてくれましたが、やはり今回は予想通りの無煙。貴重な客車列車としての記録となりました。(-_-;)
この列車も本来は記念すべきD51200のデビュー運転の予定でしたが、機関車が山口線での巡業を終え輸送中に件の豪雨に遭遇し広島で足止めをされています。現在も在来線が四方八方不通となっていて身動きがとれない模様です。緊急避難措置としてC57を代走させるという粋な計らいで今回の運転が予定通り行われたことは奇跡的、関係者の方々の尽力の賜物で深く感謝申し上げます。最新の情報では山陽線の復旧は11月中とのことで、ここでD51の姿が見られるのはそれ以降となりそうです。

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  1. 2018/07/22(日) 15:10:54|
  2. 日本海縦貫線
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盛夏の朝を越えて  3096レ


2018.7.15 湖西線 近江中庄~近江今津 3096レ(新潟タ発岡山タ行き貨物列車)
GZ3096 von Niigata nach Okayama. E-LOK: EF510 - 14 auf Kosei- Strecke zwischen Oumi-nakasho und Oumi-imazu (Shiga) am 15.07.2018.

 盛夏の朝。

 澄み渡る青空、緑の瑞穂広がる大地。

 青と緑のコントラストに彩られた鉄路を颯爽と翔けていく。


(1カ月ぶりに撮影へ。世紀の大水害をもたらした未曾有の豪雨により、あまりにも残酷な梅雨明けとなりました。
被災地はもちろんのこと、広域輸送を伴う貨物列車もその影響がまだまだ続いており、ご覧の列車も本来は広島行きですが、山陽線不通により岡山行きに変更、この列車では見たことのない荷の少なさが需給バランスの不安定さを物語っています。
今回の豪雨で地球温暖化が加速度的に進行していることを痛感します。あまりにも便利に慣れきって傲慢極まりない日本人への警鐘いや、復讐のようにも思えます。
収益効率もエネルギー効率も悪い24時間営業の店が蔓延し、過剰なサービスに慣れきってしまった日本人は金さえ出して客になれば何しても許される、顧客完全優位という考え方が定着しており、何かあると常に人のせいにする自己責任の全くとれない幼稚な悪質クレーマーが多く、ナッツリターン事件を起こした隣国の人たちと相違ない卑しさを誇っています。このようなクレーマーは外国でも珍しくはありませんが、バカな経営者のメンツを保つためにこうした輩に真摯に対応してさらに過剰サービスが激化していることが悪循環となって日本の最大の不幸となっています。少なくとも欧州においてはこのような考えは全く通用せず、素行の悪い客は追い出されます。オキャクサマなんて気持ち悪い敬語なんて存在しないし、過剰サービスに価値はありません。コンビニのような形態の店は存在せず、クルマ社会のライフラインとなる大規模なガソリンスタンドにそのような店が併設されています。顧客と店はあくまで売買契約に基づく対等な関係であり、さらにドイツにおいては午後8時以降および日曜日の商店営業は閉店法によって原則禁じられており、このような政策と元来持つ寛容な民族性が持続可能な社会を形成しているともいえます。また日曜日のアウトバーンは大型トラック走行禁止となっています。とはいえ殆ど日本と同じ生活水準、いやさらに快適な生活レベルを誇っています。あらためて少しの不便さを享受する寛容性をもつことがエネルギー消費と労働量の低減に多大な効果をもたらし、持続可能な社会の実現と地球温暖化の防止に良い効果をもたらすものと思われます。日本が絶望の社会となっている最大の原因である異常な長時間労働もただ労働時間の規制・取り締まりを強くするだけでは何の効果も発揮しません。労働規制を唱えるばかりで根本原因である営業時間を規制する法律の制定を提唱する政治家がこの国に皆無なのは全くの悲劇です。そればかりか「おもてなし」という吐き気の催す言葉を多用して過剰サービスを美化する始末。「おもてなし」とは自らも心地よく相手を迎えることが真意であって、営業スマイルや金を払う顧客を丁重に扱うこととは違います。現地で何度か助けられましたが、お金を支払わなくとも誰でも自然に周囲の人が助けてくれるドイツの方がよほど「おもてなし」の心をわきまえているといえます。節電はもちろんのこと、過剰サービス、過剰包装、過剰営業がどれだけ無駄なエネルギーと労力を浪費しているか深く見直し、持続可能な社会の在り方を探る段階にきているのではないでしょうか。)

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  1. 2018/07/20(金) 19:31:00|
  2. 日本海縦貫線
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新緑の森を越えて  日本海


2010.5.31 奥羽本線 鯉川~鹿渡 4001レ寝台特急日本海
NZ4001 von Osaka nach Aomori. E-LOK: EF81 107 auf Ouu-Strecke zwischen Koikawa und Kado am 31.05.2010.

  夜を徹し日本海縦貫線をひたすら北へ北へ走り続けてきた夜行列車、寝台特急日本海。

  美の国秋田で朝を迎え、緑あふれる高原にその輝きを放ち、青い森の国へと走り抜ける。


(当ブログでは過去を振り返ることはめったにないのですが、 いろいろ思うことがあってリバイバルをすることに。Yahoo時代からお付き合いいただいている皆様には申し訳ありませんが。(^_^;)日本海縦貫線の記事もちょうど100記事目でそれの記念もかねて。
以下、たまには日頃の思うままに乱筆長文となりますがご容赦を。
8年前のこと。直前まで天気を慎重に分析し、いざ秋田へスクランブル発進。株主優待券を金券ショップで買い、当日予約で航空券はもちろん高値。撮影対象は前日のわくドリ583系と朝のブルトレ2本、日本海とあけぼの。それだけにコマ単価はここ最近のドイツ遠征より高価なものに。廃止が近い危機感があったものの当方含め2名での閑散とした雰囲気での撮影、こんないい時代が日本にもあったのですね。この2年後には廃止されてしまいました。今では国鉄色が入るというだけで未曾有の激パになる状況、たまに客車列車が走るものなら警察が出動するほどの騒ぎ、これは日常の列車がいかにつまらないかの裏返しです。日本海縦貫線も直通は貨物のみ、旅客はズタズタに分断されてしまいました。国鉄民営化当時の公約は全て反故にされ、ここまで悲惨な状況になるとは思いもかけませんでした。この列車を追いかけていた頃、かつて定時運行を誇っていたJRが、飛行機でも飛ぶような気象状況でも大幅遅延や長時間の不通・運休、全くあてにならない交通機関と化したのをひしひしと感じました。無責任なマスゴミから発せられる「責任」という言葉が暴走し、委縮し切った鉄道会社になってしまったのも悲運の末路ですね。残念ながら日本全体が針の寧ろのような苦痛極まりない国になってしまいました。事故やスキャンダルの真相究明よりも、渦中の人物の辞職や逮捕によって不幸のどん底に落とせばそれでスッキリする幼稚で野蛮な民族性は、過去の国家間合意で解決した歴史問題を大声でいつまでも追及し、大統領経験者は監獄行きを免れない隣国となんら変わりない民族レベルですね。さらに個人主義とは程遠い、個を犠牲にして集団を異常に重視する超社会主義国家が東アジアに集中しているのは元は同じ民族だったからなのでしょうか。出る杭は打たれるという諺の通り他人より抜きんでることを許さないムラ社会には嫌悪感しか覚えません。日本の社畜の間で当たり前のように使われている「ノルマ」という言葉、じつはこれ英語でもフランス語でもなくじつはロシア語なんですよ。旧ソ連の計画経済の下で割り当てられた一人あたりの生産基準量という意味のロシア語です。原発事故や一連の産業界の偽装スキャンダルで国際競争力を失ったのは、個を殺してきた超社会主義ともいうべき顧客至上主義つまりは会社主義の当然の報いです。
随分前からこうしたことに嫌気がさして、自身の可能な抗議行動として日本の新聞もテレビも一切遮断していますが、検索サイトでのニュースの表題の羅列を目にするだけでも不愉快ですね。なけなしの語学力でドイツから発信されるテレビアーカイブやラジオだけを時々視聴して浅く理解するくらいですが何の不自由もありません。稀に公共の場で日本のテレビを見て、頭を深々と下げ一斉にフラッシュが焚かれる土下座会見を見て、まだこんな野蛮な生贄の儀式をやってるんだと驚いてしまいます。欧州ではこのような場面は皆無なので逆に新鮮、これも海外生活をしているような気分になり実に楽しいものです。ドイツのニュースではどんなに大きな事件もわずか数分いや数十秒で事実をサラッと流してしまい呆気ないものです。掘り下げるべき課題は別の番組で議論して将来をポジティブなものにしようという意向が汲み取られて善意的です。鉄道関連では、鉄道事故でのダイヤの乱れで帰宅難民大量発生でも鉄道会社の広報担当が混乱した駅でインタビューに答えて(日本だったら袋たたきに遭いますね)、その後乗客の権利として保険を含めどのような対応を請求できるかを解説するコーナーがあって実用的に構成されています。ただただ感情的に当事者を血祭りにあげて喜ぶ日本の野蛮な風景とは大違いです。語学力の向上(というより悲しいかな老化による語学力低下防止)にも少なからず役立ちますし、一石二鳥です。さらに月額約6千円、年間で7万2千円、そして10年間でなんと72万円も節約できるのですから家計にとって大きな経済効果ですね。新聞もとらない、テレビの受信設備も撤去した家庭って稀かと思いきや、廻りには意外といるのを知って驚きました。小さいことですが、日々の暮らしに疲れ切ってデモやストライキをする気力も失った日本では、一人一人がこうして行動していくことが大切だと思います。
技術の発展とは経験工学です。些細なミスを大袈裟に報道してこれでもかというくらいに責任追及しかしない国では、今後技術の進歩は望めません。技術立国が崩壊、技術者や医療現場は委縮し疲弊しきっています。最近起き出した、救急車でも診てもらえる病院がないというアフリカなどの発展途上国でもそうない現象が当たり前のようになるかもしれません。マスゴミと結託して目先の茶番劇を繰り返し、政策よりも後援団体のご機嫌取りに終始する政治がはびこり、詰みあがった日本には嫌気以外の何も感じません。 先進国(いまやもうそんな地位にないとは思いますが)の中で英語の語学力が著しく低いような教育を行ってきたのも、他の国を知ってしまうとこんな地獄のような国からの脱獄者が後をたたず、黙って働く社畜奴隷を失ってしまうという経営層をはじめとした特権階級の意図によるかもしれません。残念ながらマスゴミをはじめとする悪質クレーマーに照準を合わせた過剰なサービスを展開する経営層や政治家の身勝手さと昔からのムラ社会の民族性が相俟って生きづらい環境、さらにはもはや予測不可能な大地震・台風・豪雨(今回の歴史的豪雨で2晩にわたり帰宅難民となってしまいましたが)といった欧州のテロより高い確率でしかも広範囲で容赦なく頻発する自然災害の恐ろしさを考えてしまい、この国に生まれた不幸を嘆いてしまい、ついつい暗い気持ちになってしまいます。)

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  1. 2018/07/08(日) 10:40:10|
  2. 日本海縦貫線
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白い花のYELL 4076レ


2017.9.30 北陸本線 王子保~南条 4076レ(八戸タ発百済タ行き貨物列車)
GZ4076 von Hachinohe nach Osaka. E-LOK:EF510-5 auf Hokuriku-Strecke zwischen Oushio und Nanjou am 30.09.2017.

 秋の昼下がり。

 鉄路の傍らに蕎麦の花が咲き誇る。

 北国からの長い旅路が白い花のYELLを受けその終章を綴っていく。


(昨日は本当に久しぶりにカメラを手にして少し北へ。ドイツでの撮影以来じつに3カ月ぶりで帰国後初、国内撮影は4カ月ぶりとなりました。高速代にしても電車賃にしても欧州と比較するととてつもなく高い交通費を投じてまで撮りたい列車やシチュエーションがなくドイツ行きの散財を回復するためにも、めったなことでは撮影に行かなくなってしまいました。鉄道に関しては以前長々と愚痴を言いましたが道路に関してもアウトバーンが無料のドイツは別格として、スイスやオーストリアでは1万円程度の1年間の有効期限を有する通行チケット(Vignette)をフロントガラスに貼り付けて違反者を法外な罰金で警察が取り締まるシステムを採用しており1基1億ともいわれるETCゲートを全国に無数ばらまいて利用者に高額な料金を強いる日本の手法には憤りを感じます。このような海外の事例を知らされないまま道路についても鉄道についても失政に異が唱えられないまま無能な(というより既得権益を貪る)政治家だけが存続していく日本には絶望を感じます。話が反れて失礼しましたが時候も良くなりこの時期しかない旬の蕎麦畑へ。快晴青空を予想していましたが、現実は厳しく当初予定していた東海道スジの行き先から変更して北上。こちらはきれいな青空が出てきたもののゲリラ雲続出。お目当ての2本の貨物のうち順光となるこの4076レはなんとかきれいに撮ることができましたが、2時間後の青カマの4060レは積雲に覆われ見込みがなく通過直前に撤収不戦敗。徒歩でクルマに戻る途中見る鉄でしたが、ドン曇りの中、切位置で見事にドンピシャ下り特急と被るのを見て苦笑してしまいました。(^_^;)この日の収穫はこの一枚となってしまいましたが久しぶりに大きな気分転換となりました。)

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  1. 2017/10/01(日) 21:02:43|
  2. 日本海縦貫線
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プロフィール

Nachtzug

Author:Nachtzug
四季を駆ける鉄道の姿を紹介しています。
Nachtzug(ナハトツーク)
=ドイツ語で「夜行列車」
機材:PENTAX K-5Ⅱ


受賞・掲載歴

鉄道ダイヤ情報フォトコンテスト 銅賞受賞

岩佐美咲「無人駅」大ヒット御礼フォトコンテスト入賞

貨物時刻表フォトギャラリー掲載

貨物時刻表カレンダー掲載

鉄道貨物協会QUOカード写真採用

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