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鉄路の交響詩 〜第2章〜

Eisenbahnsinfonie

エピローグ おみやげ


 
  北斗星の食堂車の一角や車内販売では車内限定品なるものが多種多様販売されていて、これは予想外。
 
  ついついいろいろと買ってしまう羽目に。
 
  上には特急寝台券と乗車券、そしてシャワーカード(なぜかカシオペア?)
 
  右には試供品の雑誌、JR Hokkaido
 
  そして、おみやげ
 
  ①北斗星サブレ(ココア風味9枚入り、北海道弟子屈の製菓会社製)
 
  ②シャワーセットのタオル
 
  ③寝台特急スケルトントランプ(北斗星とカシオペアの絵柄で、Jokerは食堂車グランシャリオのロゴという
                      スグレモノ。のんちゃんは大変大喜び。いっぱい遊んでいました。)
 
  ④北斗星キーホルダー(北海道の形にDD51重連となぜかまだEF81を添えた絵柄)
 
 
↓おまけ、東京のおみやげもついつい(^_^;)
 
というわけでことごとく散財してしまうことに。神戸空港の駐車料金が払えるかヒヤヒヤでしたが、なんとか脱出
して帰宅できました。~爆
                                                  (END)
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  1. 2012/11/20(火) 20:28:56|
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最終章 終着駅へ



2012.10.20 東北本線 宇都宮 2レ寝台特急北斗星
 
 
 

2012.10.20 東北本線 上野 2レ寝台特急北斗星
 
 
   北の大地からの1,200km、16時間半に及ぶ寝台特急北斗星の遥かなる旅路。
 
   白河の関を越え、関東地方に入ったその長い旅もフィナーレを迎える。
 
   宇都宮を過ぎ、利根川を渡り、広大な関東平野をひたすら走り続ける。
 
   そして最後の停車駅大宮を出た列車は、荒川の大きな橋梁を渡り東京都内へ。
 
   巨大なビル群と東北新幹線の高い高架橋に添うように走り続け、徐々に減速し、
 
   転轍機をいくつも渡りながら、ゆっくりと終着駅の上野駅13番線に到着する。
 
   ドアが開き、「うえの~、うえの~」と駅に響く声がこの旅の終わりを告げる。 
 
 
【乗車手記】
7号車食堂車での朝食後は、自席に戻りすぐに再び後方の車両へ向かいます。
今度は6号車のロビーカー。じつはこの列車、シャワールームがあって1回310円のシャワーカードで利用可能なのです。以前に乗った北陸にもこんなサービスがありましたが、いかんせん夜遅く発の早朝着で寝るので精一杯。今回は時間に余裕が相当あるのと、さすがに岩佐美咲さんからの授賞式、身辺はキレイサッパリしておかないとということでまさに渡りに船、ということで本当にこれはありがたかったです。
利用時間中、6分間(止めている時間はカウントされません。)ではたして足りるか不安でしたが、案外時間が余るほどでした。揺れる列車でのシャワーも食堂車と同じく初めての経験でワクワク。お湯でほっこりながらもキレイサッパリして自分の寝台にいくつもの車両の通路を通って帰る感覚はまさにホテルに泊まっているという感覚です。
途中、宇都宮に運転士交替のため3分の停車。ということで、少しの間カマを撮りまくります。(笑)
いや~このEF510カッコえ~、惚れ惚れします。
宇都宮を出ると、激晴れの東北本線を疾走。それにしても時折見かける同業が羨ましい~。爆
車内でゆっくりくつろぎながらいよいよ最後の停車駅大宮を出ると名残惜しくなってきます。
ネクタイをしめ、スーツに身を固め、今までの北海道撮影モードから変身。(笑)
この列車への名残惜しさと授賞式へのワクワクした期待感が交錯します。
そして列車はゆっくりと上野駅13番線へ到着。
ドアが開くといまでも昔と変わらずに「うえの~、うえの~」と大声の案内放送があるのには驚きました。
降車されるお客様が大方降りるまで、名残惜しむかのように自分の寝台で待機、ゆっくりと下車しました。
上野駅に着くとカマの近くは相当な激パ。といってもこの列車で旅した人の記念撮影での混雑といった感じです。自分も推進回送発車間際に近くの人にお願いして記念写真を撮っていただきました。(^_^;)
そして、羽田空港に大量の荷物を預けた後、授賞式会場となるお台場へ。
 
 
  最近見つけたのですが、こんな感じの熱唱で本当に素晴らしかったです。
 (注:当日のものではありません。)
  この岩佐美咲さん、11月14日の日本有線大賞で新人賞とロングリクエスト賞をダブルで受賞。
  本当におめでとうございます!これからのご活躍、陰ながら応援いたしております!
 
★・828・岩佐美咲 無人駅・? 【TOKUMAJAPAN】
 
 授賞式後は羽田空港へ直行。羽田17:55-SKY113-19:05神戸という行程で帰宅しました。
 
 
【2012年10月19日札幌発上野行き2レ寝台特急北斗星列車編成】
 ↑上野
DD51 1138 [函] 
DD51 1083 [函]  (札幌→函館)    EF510-504[田] (青森→上野)
①オハネフ25 8         (乗車車両:B寝台1号車15番下段)
②オハネフ24 501
③オハネ25 566
④オハネ25 564
⑤オハネ25 551
⑥スハネ25 501
⑦スシ24 504
⑧オロネ24 501
⑨オロハネ25 503
⑩オロハネ24 554
⑪オハネフ25 12
  カニ24 507
ED79 11[函] (函館→青森)
 
※①~⑥号車:札サウ、⑦~電源車:東オク
 
 
  1. 2012/11/18(日) 21:35:15|
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第3章 夜明けを迎えて


 

 

 

2012.10.20 2レ寝台特急北斗星車内
 
   北の大地から夜を徹し走り続けてきた夜行列車、寝台特急北斗星。
 
   夜明けを迎え、その旅を祝福するかのごとく、澄み切った青空と雪ぼうしをかぶった山々が見送る。
 
   大都会東京への遥かなる旅はつづく。
 
 
【乗車手記】
青函トンネル手前で眠ってしまい、そのまま夢の中へ。
夜中に数回目を覚ましたものの、ハッキリと目が覚めたのは5時前仙台到着時。おおよそ6時間くらいは眠ってしまいました。仙台を出ると真っ暗な空がほのかに青みを増して、地平線付近は赤色に色づいてきました。
これは激晴れの予感。そのとおり夜が明ける頃には澄み切った青空!これは今日、この2レを撮る人は圧勝やな~なんて思ってしまいます。福島を出て東北新幹線と並行する区間で、雪ぼうしを被った山が出現!
遠目ながらも、10月20日にして雪が見られるなんてと驚くとともに感動しました!\(◎o◎)/!
カマは青森で交換しているはずなのでと見に行くと、青いこのお顔が。
EF510-504に替わっていました。このカマ、直近でじっくりと眺めると、チェコなど東欧で走っているELのようで実に好感が持てます。しかも、この深く青い色地に金帯と客車の編成にあわせて本当に素晴らしいカマです。
そして朝食タイム。今回はもちろん食堂車グランシャリオへ!
じつは交通科学館での展示車両で食べたことはあるのですが、現実にこうして走行する列車の食堂車での食事は人生初めての経験!本当にワクワクします。
6:30営業開始の5分ほどまえに行きましたが、すでに隣のロビーカーには同じようにして開店を待つ人が。
しかし、ゆったりとロビーカーの上映映画を見ながらのソファに座っての待機。
ほどなく案内があり、いよいよ食堂車のテーブルへ。
朝食は洋食と和食の2種類どちらも¥1,600で高額ですが、夕食に比べると手に届く範囲。
迷わず洋食をオーダー。最初に出てきたグラスウォーターの水もなぜかおいしく思えてしまいます。
オレンジジュース、サラダに続きメインディッシュのスクランブルエッグ+ハッシュドポテト+ハムステーキ+ソーセージ、パンそして最後の〆はコーヒーとフルーツヨーグルト。
澄み切った朝の空気を駆け抜ける列車の食堂車でゆったりと車窓を見ながら食事をする、これはこのうえない至福の時と実感しました。またこのスクランブルエッグがふわふわでとても美味しい!
おまけにスタッフの尾根遺産のほうから写真をとりましょうかと嬉しいサービス。
みすぼらしいオッサンですが、ありがたく撮っていただきました。(^_^;)
至福の時を過ごして、食事を終え、再び自席に戻りました。
列車は郡山を過ぎ、ひたすら上野へ向け走り続けます。
(~つづく)
   
  1. 2012/11/17(土) 20:28:58|
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第2章 さようなら北の大地

            

 
 

2012.10.19 函館本線 函館 2レ寝台特急北斗星
 
  DD重連に牽引され夜の北の大地を走り続けてきた寝台特急北斗星。
 
  道内そして今夜の最後の停車駅となる函館駅に到着する。
 
  DD重連から青函トンネル専用電気機関車ED79への交替劇。
 
  それは北の大地に別れを告げる儀式。
 
  新たな主役の登場に期待感と寂しさが交錯する。
 
 
 
【乗車手記】
長万部に停車した後は、ほとんど撮影したことのない区間なのか、緊張感が解け、客車独特の重い轍の音に
眠気を催し、少しばかり居眠りしてしまいました。八雲、森と過ぎ、列車はまもなく函館へ。
今まで淋しいくらいの闇の中の旅路でしたが、にわかに街の灯が増えてきます。
到着前に先頭の1号車から最後尾の11号車へ大移動。
函館では旅の大きなイベント、機関車交換があります。函館・青森間は進行方向が変わるため新たな主役は正反対の車両に連結されます。函館到着直前まで気づかなかったのですが10分程度遅延しているとのこと。
そのため通常なら12分停車のところをカットして5分と短い停車になるため、DD切り離しを見届けてED79を見に行っては間に合いません。DD重連は札幌と車内で記録できたので、ED79の連結作業に的を絞ります。
函館駅に到着すると即座に電源車のところへ。あっという間に次の牽引機ED7911号機が近づいてきました。
連結完了と同時に発車するとアナウンスがあったため、作業前状況だけ撮影して即車内へ撤収。
1分遅れの21:49に発車。見事な手さばきに感心しました。
そして1号車の自席に戻ると、おやすみ放送。再度、青函トンネルへの突入時刻、吉岡海底駅、竜飛海底駅通過時刻、青函トンネルから出る時刻が案内されました。それによると、トンネル突入は22:40とのこと。
結局、自席のBOXには函館からの乗車もなく、なんちゃって個室状態。
客扱いする次の停車駅は翌朝の仙台となるため、もう乗ってくるお客様もまずないでしょう。
車内も減光され、シーツを広げ横になります。撮影疲れもあり心地よい轍の音も功を奏してか、あと10分くらいで青函トンネル?と思ったのを最後にこの夜は記憶がなく、青函トンネルの通過を見ることなく眠りについてしまいました。(-_-;)   (~つづく)
 
 
 
 
  
 
  1. 2012/11/16(金) 22:07:21|
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第1章 闇の大地をひた走る


 
 

 
 

 
2012.10.19 2レ寝台特急北斗星車内
 
 
   闇の大地を重連DDに牽引されてひた走る夜行列車、寝台特急北斗星。
 
   北の大地から大都会東京に向けての遥かなる旅路。
 
   真夜中に向けて哀愁漂う旅はつづく。
 
 
【乗車手記】
札幌駅を発車して、ほどなくハイケンスのセレナーデにつづく車内放送。列車編成の案内がB寝台、ソロ、デュエット、ロイヤル、ロビーカー、食堂車グランシャリオと普段聞きなれない車種豊かな編成。おまけに青函トンネル通過時刻をこの札幌から案内するとは、開通から四半世紀を迎える青函トンネルに対するJR北海道の熱意が伺えるようです。今夜の宿は普通のB寝台1号車15番下段、先頭車の最前列のBOX。予約の際、向かいの16番が空席なのとカマに最も近くてすぐに眺めに行くことができると思い指定してしまいました。
車番はオハネフ25-8、JR北海道の車両です。各寝台にJR Hokkaidoという雑誌が備え付けられていて、ドイツ鉄道の特急列車に乗った時のDB mobilという備え付けの雑誌があったのを思い出させます。
ちなみにカマはDD511138+DD511083。1138号機は初対面ですが次位の1083号機はついこないだこの夏休みに静狩クロスで1レ北斗星として出会っただけに感慨深いです。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/deutschesauto/31279393.html
札幌発車時点で1号車は4割程度の乗車率で、上下2段の向かい合わせの自分の区画は他客ゼロで淋しいながらもゆったりモードでの出発。しばらくして車掌氏が来て、号車札と寝台番号を指差確認しながら検札。
こんな検札も頼もしいものです。そこでひとつ質問。
自分  「車内販売は今夜はあるのですか?」
車掌氏 「もちろんありますとも!来なければ6号車のロビーカーまで行けばワゴンがありますのでいつでも買え      ます。」
自分 「ヘぇ~、そうなんですか~?日本海とえらい違いですね!」
車掌氏「日本海は確かに・・・・」(苦笑)
日本海の食糧事情が当然と思っていただけに、翌朝の弁当販売はともかく、夜の車内販売など夜行列車はないと思っていた自分にとってある意味カルチャーショックでした。(-_-;)
列車は夜の大地をひた走ります。
ひと段落ついてから車番控えがてら車内散策。6号車のロビーカーは大画面液晶テレビで映画上映。
食堂車グランシャリオもフランス料理や御膳を食されるお客様で賑わっていました。
ついでに食堂車で翌朝のシャワータイムを予約してシャワーカードとシャワーセットを購入。
またこの食堂車には様々な北斗星車内限定グッズも販売していたのでついつい購入してしまいました。
そして夕食タイム。さすがに1人で7,800のフランス料理フルコース@食堂車は憚るので、札幌駅で購入した
駅弁石狩鮭めしと北海道の旅弁当で自席にてしみじみとした夕食。車内販売で購入したサッポロクラシックでまずは一人乾杯!~爆。北海道の味が凝縮した2つの弁当を肴に充実した夕食となりました。
そして、再び車内販売が巡回に来たのでデザートに北海道アイスクリーム!まさかブルトレでアイスしかもあの北海道のまったりした味のアイスが食べられるなんて夢のようです!
こんなに車販サービス(しかも地方色豊かな品が多い)が充実した列車は初めて乗車しただけに、実にとっぷりと北の大地の味を満喫して充実した夜行列車の旅となりました。
列車は東室蘭を出て非電化区間へ。こうなると心なしか車窓が気になります。それは自分が知っている風景だから。白鳥大橋を過ぎ、黄金を過ぎると暗い車窓に目を凝らします。
お~稀府通過。そしてあの北舟岡通過。この3年間何度か通ったこの場所の有珠山や噴火湾の撮影風景が思い出されます。伊達紋別、洞爺を過ぎ、いよいよあの場所へ。
静狩駅を通過し、ほどなく国道の下をくぐり振り返りざまに自分がこの夏いたあの場所に挨拶。
なんだか胸が熱くなりました。そして列車は国道37号と並走。暗い中、ナトリウム灯で照らされた道を行く大型トラックを追い越して行ってこれがまた哀愁漂ってたまらなく、夜行列車で旅しているのだと思う瞬間です。積雪時の路肩表示のための下向き矢印が赤く点滅しているのが印象的でした。
しばらくして見慣れた(笑)町並みが見えてきて長万部駅に到着します。(~つづく)
 
 
  1. 2012/11/15(木) 21:10:56|
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プロフィール

Nachtzug

Author:Nachtzug
四季を駆ける鉄道の姿を紹介しています。
Nachtzug(ナハトツーク)
=ドイツ語で「夜行列車」
機材:PENTAX K-5Ⅱ


受賞・掲載歴

鉄道ダイヤ情報フォトコンテスト 銅賞受賞

岩佐美咲「無人駅」大ヒット御礼フォトコンテスト入賞

貨物時刻表フォトギャラリー掲載

貨物時刻表カレンダー掲載

鉄道貨物協会QUOカード写真採用

Herzlich willkommen!
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